
引用元:魔法ワールド 公式
みなさんこんにちは
今回はジョニー・デップのグリンデルバルド役降板の理由と、その代役は誰になるのか?について話していきたいと思います
Chapter
ジョニー・デップがグリンデルバルド役を降板
『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』、『黒い魔法使いの誕生』の2作品で
ゲラート・グリンデルバルド役を演じてきたジョニー・デップですが
残念ながら2作品で降板となり、ファンタスティックビースト3作目には出演しないことになってしまいました
なぜ降板させられた?
・原因は名誉毀損裁判
デップはたびたび、元妻へのDV疑惑がささやかれて
グリンデルバルド役へのキャスティングについても、ファンからの評判は良くありませんでした
そんな中イギリスのタブロイド紙が、デップのことを元妻に対して暴力を振るった『wife beater』(妻を虐待する者) と報道しました
デップはこれを名誉毀損で訴えましたが敗訴してしまいます
それを受けて、作品へのイメージを懸念してか、ワーナー・ブラザーズはグリンデルバルド役の降板を要求し、デップはそれに同意しました
グリンデルバルドの代役は?
3作目以降のグリンデルバルド役は、マッツ・ミケルセンに決定しています
すでに撮影にも参加しています

引用元:cinemacafe.net
渋い。。。
かっこいいオッサンの理想型といった感じです
マッツ・ミケルセンはどんな人?
デンマーク出身の実力派として『北欧の至宝』と呼ばれています
マーベル好きな人はドクター・ストレンジのヴィラン『カエシリウス』でお馴染みかと思います
カエシリウスも魔法使いの悪役ということで、グリンデルバルドと重なる部分があります
他にも『ハンニバル』のハンニバル・レクター役や、『007/カジノ・ロワイヤル』のル・シッフル役など、数々の悪役を演じ、高い評価を得ています
奇しくもダンブルドアと同じ道を辿ることに
思えばハリーポッターシリーズのダンブルドア役も、2作目まではリチャード・ハリス、3作目からはマイケル・ガンボンが演じています
当時はほとんど違和感がなかったというか、そもそも全く気づかなかったという人もいたのではないでしょうか
ダンブルドアの宿敵であるグリンデルバルドも同じ道を辿るとは、運命のいたずらですね
今回もマッツ・ミケルセンが見事に違和感なく演じてくれることでしょう
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